きらりと KIRARITO 初夏号
はじめの挨拶
肌にも「5月病」があることはご存知でしょうか? 5・6月は自律神経がみだれがちで体に変調をきたす方が多いように、肌のシミやクスミが目立ち、小ジワやたるみの加速を招いてしまうのもこの時期です。そんな肌の変調は初夏の天気・気候が大きく関係しています。
きらりと教室 初夏はもっとも「肌年齢を加速」させる季節です!
◇「肌の5月病」を跳ね返し、肌年齢を巻き戻す!
冬の低温による冷えや乾燥から解放され、春の花粉や埃などのアレルゲンに耐えてきたこの時期の肌はとても不安定な状態です。
そして、5月を過ぎると気温や湿度もうなぎのぼりで「皮脂や汗」も最高潮。そのベタついた肌に一年でピーク*に差し掛かる「紫外線」にも曝される時期も重なっていきます。
今回のきらりとは、そんな5・6月の肌ストレスからしっかり肌を守り、肌年齢を加速させない方法をご紹介させていただきます。
*紫外線量は年間を通して5月がピークです。
“肌の5月病”の正体は紫外線による「光老化」!
初夏の肌トラブルには紫外線などの外的要因や腸内環境の悪化といった内的要因があります。
今年は体の外から内から紫外線ダメージを跳ね返し、肌年齢をストップ!
◇紫外線ダメージケアのカギはこの2つ!
①外出から戻ったら先ずは洗顔!
日中の皮脂や汗そしてメイクは、紫外線によって酸化が加速し肌にダメージを与えています。
紫外線が強くなる時期に肌の黄ばみや、毛穴の開き・黒ずみが気になるのはこれが原因です。
帰宅直後の丁寧なW洗顔を心がけることでダメージの蓄積を防ぐことができます。
②徹底補水で肌をクールダウン!
UVケアをしていても、紫外線は目には見えない炎症を肌で引き起こしています。
シミを増やすだけでなく、真皮層のダメージがシワやたるみも加速させてしまいます。
化粧水をたっぷり含ませたコットンでのパッティングで水分補給と肌のほてりを鎮めましょう!
◇紫外線バリア力の強化は、腸から肌へ!
①色とりどり野菜で紫外線から肌を守る!
野菜や果実の色とりどりの色は、植物が紫外線などから身を守るファイトケミカルという物質の違いです。
有名なアントシアニン、カテキン、フラボノイドなどのポリフェノールやカロテンなどもそのひとつですが、ファイトケミカルは人の身体の抗酸化にも良いといわれており、腸の老化を防いだりと腸活の味方でもあります。
エクノキュアと合わせて、色とりどりの季節野菜を毎日食べて肌の紫外線ダメージも緩和しましょう。
②ツボ押しで自律神経を整える
自律神経の乱れは、肌の代謝リズムにも影響します。
神門は緊張を緩め、イライラなどのストレスをおさめてくれる役割があります。
自律神経が整っている人は押しても痛くはないため、(痛い人や押して気持ちがいい人は自律神経が乱れている証拠かもしれません)自律神経のバロメーターとして、一日何回か押して確認してみてはいかがでしょうか。
初夏におすすめのツボ「神門(しんもん)」
手首の横しわの小指側の少しくぼんだ場所にあるツボで、イタ気持ちいい程度に、5秒圧迫し3秒離す刺激を、左右10回程度行います。
きらりと通信
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これからも、より一層お客様に寄り添った内容をお届けしたいと思い、アンケートを実施させていただきます。
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