きらりと KIRARITO 新春号
はじめの挨拶
新年、明けましておめでとうございます。本年もM&Hラボとエクノキュアをよろしくお願いいたします。
2021年は世界中に影響を与えた新型コロナウイルスが流行し、未だに終息は見えない状態。そんな状態なので、年始は家でゆっくり過ごしましょう。でも、家でゆっくりとし過ぎるとウエストが何だか…。
こんな事ありませんか?
きらりと教室 冬太りの原因は更年にあった⁉
◇ダイエットに最適な季節だからこそ油断は禁物
本来冬は気温が低く、体温を保つために基礎代謝量が上がりダイエットに最適な季節。
しかし、エクノキュア世代は筋肉量の減少によって基礎代謝は下がり、女性ホルモンの低下によって脂肪の代謝や抗肥満ホルモンとのバランスが崩れることで「冬太り」につながってしまいます。
今回のきらりとは、最近、太りやすくなった方や、昔と同じ方法では体重が減らなくなった方に向けて、無理なく体形を整える方法をご紹介していきます。
無理なくできるエクノキュア世代の冬太り解消法!
エクノキュア世代の女性は基礎代謝が下がり、女性ホルモンの低下により冬太りに繋がりやすい。腸活や呼吸法を用いて、無理なく健康で太りにくい身体作りを目指しましょう!
◇ホルモンバランスを整える
女性ホルモンのエストロゲンは脂質代謝に関連しており、「抗肥満ホルモン」と呼ばれるレプチンの分泌を促進しているといわれています。
そのため、女性ホルモンが減少しがちなエクノキュア世代の女性は、レプチンの調節バランスが崩れ、満腹中枢に影響を及ぼしている可能性があります。
大豆製品や女性ホルモンと似た働きをする成分を含むサプリメントなどを継続して飲むことがおすすめです。
◇腸活で太りにくい身体へ
太りやすいかどうかは、食事や運動量だけでなく、実は腸内細菌も重要な要素の1つです。
太りにくい人の腸内には、多様な腸内細菌が住んでいると言われております。
腸内細菌の種類が多ければ消化できる物質の種類も多くなり、体内に脂肪として蓄積しにくくなるのです。
多様な腸内細菌を獲得するためには、様々な種類の食事を摂ることが必要です。
バラエティ豊かな食生活で太りにくい腸内環境を目指しましょう。
◇糖質の多いものは減らす
少し前から注目されている糖質オフダイエット。
厳しい糖質制限食に警鐘を鳴らす医師の意見もありますが、要は多いと太るし、少ないと体に悪いということ。
糖質が多く含まれるお米やパン、お菓子や甘いもの、ビールなどを普段から摂りすぎている場合、代わりに糖質の少ない肉、魚、タマゴ、チーズ、野菜などの食品を摂りましょう。
◇食べなきゃ痩せるは絶対に×
食事をすると体が温かくなるのは、内臓が消化のためにエネルギーを燃やして、体温を上げるためです。
食事を減らす無理なダイエットや、深夜の食事など不規則な食事は、体を冷やしたままにしてしまうことになるため、ダイエットに重要な基礎代謝を下げてしまいます。
そのため、ダイエット中は身長に対する「標準体重」で必要なカロリーを目安にするのが良いと言われています。
◇普段の生活の中でできる「腹式呼吸ウォーク」
「腹式呼吸」は、主に深く長い呼吸。呼吸が深ければ、日常の動作でもエネルギーを消費しやすくなります。
「歩行」+「呼吸」のリズム運動の組み合わせの「腹式呼吸ウォーク」は、“セロトニン”という幸せホルモンが出るといわれているため、ストレスのケアになります。ぜひ試してみてください。
■腹式呼吸ウォーク
①4歩分、鼻からゆっくり息を吸って、おなかをふくらませる。
②次の4歩分、口からゆっくりと息を吐き、おなかをヘコませる。歩くリズムに合わせて呼吸を繰り返す。
きらりと通信
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