きらりと KIRARITO 創刊号
はじめの挨拶
深緑の美しい今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。
今号から、つるかめ健康ニュース便は「きらりと」に生まれ変わりました。
きらりと輝く皆様を応援したいという思いを込め、
内容をリニューアルし、隔月でお送りいたします。
季節ごとにおすすめの、健康美へ導けるような情報も
ご紹介させていただいておりますので、是非ご一読ください。 店長 増田将之
きらりと教室 今回のテーマ「紫外線対策」
紫外線ときちんと向き合い健康的な毎日を!
紫外線の身体への影響
紫外線の浴びすぎは、日焼け、しわ、シミ等、良性、悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。しかし、カルシウム代謝に重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成する手助けもします。正しい知識を持ち、紫外線の浴びすぎに注意しながら上手に紫外線とつきあっていくことが肝心です。
紫外線対策
紫外線の影響は、地域や個人によって異なりますが、紫外線の影響が強いと考えられる場合(※1)には、状況に応じて、次のような対策を行うことが効果的です。
①紫外線の強い時間帯を避ける
②日陰を利用する
③日傘を使う、帽子をかぶる
④衣服で覆う
⑤サングラスをかける
⑥日焼け止めを上手に使う
※1
春から初秋にかけての時期(4~9月の紫外線は1年間のおよそ70~80%)
正午をはさむ数時間(夏の午前10時~午後2時に1日の約60%、冬の同じ時間帯では1日の照射量の70~75%を占める)
日焼け止めの塗り方
◎顔に使用する場合
クリーム状にでるタイプの日焼け止めは、パール粒1個分、液状にでるタイプは、1円硬貨1個分を手のひらに取る。顔、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなく丁寧に塗り伸ばす。そのあと、もう一度同じ量を重ねづける。
◎腕や脚など広範囲に使用する場合
容器から直接、直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばす。
きらりとキッチン
今回は、夏に旬を迎える食材、「トマト」を使ったおしゃれレシピをご紹介いたします。
トマトの赤い成分「リコピン」は、色素栄養素・カロテノイドの一種で、β-カロテンの仲間です。リコピンは、健康でなめらかな肌を維持するのを助けたり、細胞の抗酸化防御機構を活性化したりする作用があります。夏の紫外線でダメージを受けたお肌の修復のために、ぜひ摂りたい食材です!
ミニトマトを使ったカプレーゼは、材料を切りそろえる手間が少なく、簡単・スピーディーにできます。