月刊誌バックナンバー

つるかめ健康ニュース便 2018年12月号

つるかめ健康ニュース便2018年12月号表

つるかめ健康ニュース便2018年12月号裏

有馬魚釣り日誌

寒の入りも過ぎ、いよいよ寒さも本番をむかえました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は寒さによって震える手で釣竿を握っております…。
さて、この12月には旬でおいしい魚が多いです。鰤やヒラメ、マサバ、鯛、サワラ等々、ただ私の中で一番この時期に食べたい魚は何といっても「鮟鱇(アンコウ)」です!
鮟鱇の身自体は低脂質で低カロリー、皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きもするナイアシンも含まれております。さらに肝にはEPA、DHAが豊富で肌の健康を維持したり、のどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりなど、たくさんの重要な役割を持っているビタミンA(レチノール)が豊富に含まれております。他にもビタミンAを多く含むのはレバー、バター、緑黄色野菜などあります。「鮟鱇」の主な産地は日本海側では山口県や島根県など、太平洋側では茨城県や三陸沿岸などで多く水揚げされています。年末は何かと忙しく、体調を崩しやすい時期なのでアンコウ鍋で温まりつつ、体調管理をしていきたいですね。来年も皆様にとって輝かしい年となります様お祈り申し上げます。
※写真は千葉で釣ったアナゴとサワラの小型魚サゴシです。


あおっきーの育児奮闘記

💛 ホットミルクで、ほっとリラックス 💛
早いもので、もう12月ですね!
2018年、皆さんはどんな一年を過ごされましたか?
わたくし、あおっきーはというと… 授乳と戦う一年間でした。
私は母乳の出が悪く、粉ミルクとの混合で育てているのですが、娘はおっぱい大大だぁ~い好き!もう、ちぎれるってくらい離れず30分でも1時間でも吸い付いているような子でした。ミルクを飲ませようものなら大泣きで拒否!でも母乳だけじゃ旺盛な食欲を満たせなくて、また大泣き!結局は母乳でウトウトしたところに、こっそりミルクへすり替えて食欲を満たしてあげていました。今では離乳食も進み、それほど母乳やミルクを必要としなくなったのですが、私が仕事から帰ると、拙い言葉で「パイパイ、はーい」となぜか小声で囁いてきます(笑)。しばらく母乳を味わうと自ら離れていき、機嫌よく遊び始めてくれます。おっぱいの前は不安そうな顔をしていたのに、飲むとすっかりニコニコ!そういえば、泣いてどうしようもない時や、寝かしつける時もいつもおっぱい。おっぱいの力って凄いな!と思って調べてみたら、母乳にはリラックス成分があるのだそうです!これは乳タンパク質がトリプシンという赤ちゃんがたくさん持っている酵素で分解されて作られる成分です。なにかと忙しく過ぎていく師走、たまには、あの頃の気持ちに戻ってホットミルクでホッと一息ついてみるのはいかがでしょうか?


薬剤師やまちゃんの漢方タイムズ

♨冬至と柚子(ゆず)♨
今年は12月22日が冬至です。冬至と言えば柚子湯。この日に柚子湯に入ると1年間は風邪を引かないと言われていますね。
柚子の果実をそのまま、あるいは輪切りにしてお風呂に入れると、精油成分が穏やかに肌を刺激し血行を促進し、寒さで滞りがちな体をふるい起こします。そのため、冷え症や美肌、疲労回復、神経痛やリウマチにも良いと言われています。冬至に限らず、柚子の取れる時季にはできるだけ柚子湯を利用するのもいいですね。
また、柚子の種子を焼酎に漬けて布で濾したものを化粧水として使うこともできます。美肌だけでなく、あかぎれやしもやけにも良い全身に使える化粧水です。
その他、汁物や日本料理の香味料に、果汁を果実酢(柚酢)として調味料に、柚子こしょう、柚餅子(ゆべし)などの加工食品として、などなど、食用・薬用として色々活用されている柚子をうまく取り入れて、元気に冬場を乗り切りましょう♪


お客様の声


御挨拶 ~年の瀬を迎えて~

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
平成最後の年末ということも加味してなのでしょうか、例年以上に早い年末を迎えるように感じつつ、ご挨拶をさせていただく時期となりました。皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本年はM&Hラボの1周年を迎える中、皆様には沢山のご感想、ご指導を賜りましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。皆様から頂きましたお声を胸にし、来年も誠心誠意努力いたしますので、より一層のお引き立てを賜りますよう、M&Hラボスタッフ一同心よりお願い申し上げます。
時節柄、ご多忙のことと存じます。くれぐれも体調などお崩しになられぬようお気をつけくださいませ。
それでは、皆様良いお年をお迎えくださいませ。

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